最近のトレーニング 運動のすすめ2

近所のジムにてトレーニング中

最近はウエイトトレーニングに没頭中

私は年中何かしらのトレーニングをしています。

ランニングだったり、山に走りにいったり、公園でストリートトレーニングをしたりと・・・

その時々自分に必要だと思われるトレーニング選択しているのです。

最近は自宅近くにあるジムにいってウエイトトレーニングをしています。

BIG3と言われる、ベンチプレス、デットリフト、スクワットを中心に身体全体の筋力を鍛えています。

私は筋肥大が目的ではないので筋出力を鍛えるようなセットを組んでトレーニングしています。

また、ちょっと前から瞬発系のトレーニングを重視していて、自宅近くの坂道を使って坂道ダッシュにハマっていました。

坂道ダッシュは足腰のトレーニングにもなりますし、瞬発力を鍛えるには平地を走るより筋肉への負荷が大きいため効果があります。

それでいて平地を走るより膝関節への衝撃が少ないため、膝に不安を抱えている私には丁度良いのです。

およそ150メートル程の坂を駆け上がり、降る時は歩きながら呼吸を整え直ぐにまた駆け上がる。そんなことを10本ほどやると、効率良く心肺機能と瞬発力を鍛えられます。

なぜそんなことをするのかというと、20代を境に瞬発系の筋肉は衰えていきます。

心肺機能は鍛えれば向上していきますが、瞬発力は鍛えても維持が精一杯でやらないと段々と衰えていきます。

そのため私は定期的にダッシュ系のトレーニングを取り入れているのです。

これは長距離を嗜む市民ランナーの方にもとても大事なことですが、だらだらとペース走をしても記録が頭打ちになるので、瞬発系のトレーニングもしなくてはなりません。

そう考えると瞬発力のいらないスポーツはありませんので、速筋を鍛えておけばある程度どんなスポーツにも対応できる身体を手に入れることができます。

私はの目標とする身体作りは健康であり、なんにでも対応のできる筋力、バランス力を備えた身体作りを目標としています。

まず健康であることは絶対条件です。

そのために日々トレーニングをしていますが、トレーニングをしていると必然的に食事や休息にも気を付けるようになり、身体の微妙な変化に気づけるようになります。

今日は何故か調子が悪いな…食事で~を食べて、ゆっくり休もうといった様に。

身体から発せられた声をいち早く察知することができ対応することができるのです。

治療家として色々な患者様の治療にあたってきましたが、身体を普段動かす習慣のある方は、身体から発せられた声に敏感な方が多い印象があります

身体を動かしているといつもと何か違うなーとか、調子が悪いなー、といった習慣がつきますので感覚が研ぎ澄まされるのだと思います。

健康を維持するうえでそういった感覚を鍛えることは大事だと私は思っています。

最近は身体から発せられている声に気づけずに身体を壊してしまっている方が多くなってきているように感じます。

フィットネス人口が増えてきているとはいえ、車生活やデスクワークが主体の方が多いので身体を動かす機会は減っています。

皆さん何でもいいから身体を動かす趣味を持たれるといいんですけどね~

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