粗食は身体にいいのか? 経験談

  • 粗食とは?
  • 身体に良いのか?試してみた!

粗食とは?

粗食とは一汁一菜のことをいい、ご飯と味噌汁と少しの付け合わせの食事のことをいいます。いわゆる和食です。

日本の伝統的な食事で欧米の食事とは違いヘルシーでバランスのとれた食事となっています。

ご飯が主体の料理で、付け合わせであるおかずは煮物や魚など旬な食材を使います。肉は取らないわけではありませんが、極力使わない食事メニューとなります。

そのため動物性の脂肪を減らすことができヘルシーかつ健康的なダイエット食になります。

近年は欧米食は主流になりつつあり、伝統的な和食を食べる日の方がめずらしいということはないでしょうか?

肉を食べない日は普通だったら考えられませんもんね… 

私自身肉を食べて育ちましたので肉を食べない日などありえませんし、魚を食べることの方がめずらしいです。

肉の方が安く買えますから必然的に我が家の食卓には魚が上がることはめったにありませんでした。

しかし和食は嫌いじゃなく煮物やヒジキ、きんぴらごぼうなどは大好きなので現在も頻繁に食べています。

いわゆる和食の魚のメニューが肉に代わった、和食と洋食の中間のような食事をとることが多くなっています。

身体に良いのか?試してみた!

一時期完全な粗食で生活をしたことがありましたが、体重が減りすぎ筋肉も落ちてしまい私には合わずに止めてしまいました。

カロリーが足らずふらふらしたり貧血のような症状がみられたため栄養不足が考えられます。

まだ若く運動量もありましたので、一汁一菜では栄養がまかないきれなかったのだと思います。

それからはバランスよく肉でも魚でも何でも食べるようにしています。

私個人の見解になりますが、痩せすぎは病気に対する抵抗力が弱くなってしまいます。

元気なお年寄りの方を見ますと足腰周りの筋肉がしっかりしていて、元気な方ほどよく食べよく動かれます。

長い人生を健康的に活動的に過ごすには筋肉が必要です。

そのためにはたんぱく質が必要になりますが、粗食では必要以上に体重が落ちてしまい筋肉を減らしてしまう可能性があります。

筋肉量を維持する上で大事なことはたんぱく質をしっかりとることですが、それを和食だけで補うことは大変難しいようです。

また、たんぱく質は一度に大量に吸収できないため小まめに取る必要があります。

私は結果的に伝統的な和食ではたんぱく質がカバーしきれないので、肉に頼ったほうが良いという結論に行き着きました。

欧米食の肉料理は確かに油にまみれでお世辞にも健康的とは言えませんが、調理の仕方によってはヘルシーにもなります。

茹でたり蒸したりしてもいいですし、煮物にしても良いです。鶏肉であれば皮ははげるので余分な油は取らずにすみます。

肉は調理の仕方によってヘルシーになりますので、和食のメニューに入れて頂けますとたんぱく質を補うことができます。

和食の唯一の欠点はたんぱく質が不足してしまう恐れがあることです。

大豆料理などから植物性のたんぱく質も取れますが、肉の吸収率やアミノ酸スコアにはおよびませんし、毎食魚を食べることは現実的ではありません。

素直に肉を食べた方が安く手軽に食べることができます。

ぜひ肉をヘルシーに調理して召し上がってください。

#スギ鍼灸治療院#すぎ鍼灸治療院

#入間市#飯能市#日高市#狭山市#所沢

#めまい#頭痛#耳鳴り#不眠症

#腰痛#坐骨神経痛#ヘルニア#脊柱管狭窄症

#自律神経の乱れ#自律神経治療

#鍼灸#カイロプラクティック#オステオパシー

Pocket