スギブログ

歩くことが1番の運動だという結論に至る

私は今年に入ってよく歩くようにしています。

本当は走りたいのですが膝に不安を抱えるようになってからは歩くことがメインになっています。(たまにダッシュはしている)

また自宅から治療院までの距離も徒歩5分程度にあるため、意識して歩こうと思わなければ一日3000歩もいかず運動不足になってしまいます。

そのため私の持っているiPhoneは一日の歩いた距離を測れるので、毎日確認をしてあまりに歩数が少ない日は愛犬を連れだし散歩に出かけるようにしているのです。（うちの愛犬は散歩が大好きなのでいつ散歩に連れて行っても喜んでくれます。）

目標は５㎞で8000歩くらいを目安に歩いています。

それくらいの距離が今の私はには丁度良く体調が整います。

本当はもっと歩いた方がいいのかもしれませんが、時間の都合上そこまで捻出できないため毎日コツコツ歩くようにしています。

なぜ私がここまで歩いたり（以前は走ったり）しているかといいますと、歩くことが一番手軽におこなえる全身運動だからです。

歩くことで全身の血流がよくなり、滞っていた血液や体液の流れが良くなりますので、健康を維持するうえで歩くことは欠かすことができないと私は考えています。

よく患者さんに何か簡単にできるセルフケアみたいなことはありますか？と聞かれますが、大体の慢性疾患は血流の低下がみられますので歩くことを勧めています。

もちろん歩くことが出来ない方もいらっしゃいますので一概にはいえませんが、歩くことが可能な方にはどんどん歩いてもらうようにしています。

人間の身体は二足歩行で生活することを想定され背骨が湾曲しています。

腰椎と頸椎は前湾し、胸椎は後湾することでバランスをとっていてその状態が一番身体に負担のかからない関節の位置にあります。

その為腰を丸める様に椅子に座ることは本来の背骨の湾曲から逸脱し身体に負担をかけることになります。

椅子に座って仕事をする方や運転を多くする方に腰痛や肩こりなどの症状が多くなることは当然のことなのです。

デスクワークの方や日頃の生活で座ることが多い方は身体のケアとしてできる限り歩くことを心掛けて頂きたいです。

座る時の姿勢を正すことはもちろん大事なんですが、それが守れる方は非常にマレです。

そのため私は身体を動かしたり歩いたりすることを勧めています。

私も家でくつろいでいる時は姿勢も崩れますし、常に正しい姿勢で生活することは難しいことだと感じています。

それなら身体に良い事をしてマイナスを補ってあげれば良いという考えに至ったのです。

私の持病である腰痛も歩く距離が短い日が続くと違和感がするので歩くことを習慣化しています。

腰痛の方やその他慢性的な痛みにお悩みの方は是非歩いてくださいませ！

ブログを書いていて「あれ？同じような内容の投稿をした気がする！」と思いましたが、気にせずこれからも歩くことを勧めるために同じような投稿を定期的にやっていこいうと思います。(笑)

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