HIITトレーニングをやってみて
HIITトレーニングは辛い…辛すぎる
今日は朝から最近巷で話題になっているHIITトレーニングをやってみました。
今までは坂道ダッシュなどの心肺機能と筋肉を鍛えるトレーニングはやっていましたが、外出制限が出てからは外でのトレーニングは自粛しています。
そのため室内でとって代わるトレーニングはないかと考えていたところ、HIITトレーニングのことを思い出しました。
実は、トレーニングをこよなく愛する患者さんに以前からHITTトレーニングを勧められていましたが、やり方を聞くとかなりしんどそうなので敬遠していました…
HIITトレーニングは最大心拍数が220－年齢×0.9になるような運動を1分程度続け、休憩をほんの少し入れてまた次の運動を繰り返します。
心拍数がかなり高い状態が維持されるので他のどのトレーニングよりもつらいのです。
ジムに行けなくなった影響で筋肉YOUTUBE達がこぞってオリジナルHIITトレーニングを紹介していたので参考にさせていただきました。
運動としてはバービーを（立った状態から腕立て伏せの姿勢をして勢いをつけて立ち上がるを繰り返す）1分間おこない、休憩を30秒をしてすぐさまバービーを繰り返すといった内容です。これを3セット程おこないました。
また、HIITトレーニングは心拍数が急激に上がるので、必ずアップをしてから（身体を軽く動かしてから）おこなってください。（私は犬の散歩がアップ代わりでした）
バービーは一見単純そうに見えますが、全身の筋肉をまんべんなく使うことが出来ます。
1分間連続でおこなうとかなりつらく心拍数を一気に上げることができます。
私は1分間で心拍数が200回くらいまで上がってしまいましたが、こんなに簡単に上がるとは思っていなかったので驚きです。💦（ただの運動不足か？）
3セット目が終わると、もうクタクタで全身の力が抜けてしまいました。
久しぶりに心肺を追い込んだこともありますが、ここまで辛いとは思いませんでした。
しばらくは動く気すら起きませんでした…
自重の筋トレはほぼ毎日おこなっていましたが、HIITトレーニングの辛さには敵いません。
HIITトレーニングの効果として、ミトコンドリアの機能が向上することで、心肺機能の強化やアンチエイジング効果を得ることが出来ます。
（ミトコンドリアは細胞内に存在し、エネルギー産生に関わっています。機能を維持することで若さを維持することができます。）
短時間で身体を追い込むことができ、室内でもおこなえるのでお勧めです。
私は今回は1分間を3セットだけでしたが、体力に合わせて2分を5セットなど強度を変えることができます。
これからは毎朝のルーティンに加えて経過を見てみようと思います。
どのように身体が変化するか楽しみです。
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